写真展『No Damage, No Life. 脳ダメージがあってこその、人生』

川名マッキーがグループ写真展に参加します。

右片麻痺、左片麻痺、失語症。
脳にダメージを受けた3人のフォトグラファーが出会い、それぞれのLife(生活、生命、人生)を写真で表現します。

日程 5月17日(金)~27日(月)
   ※21日(火)は休館日
時間 10:00~16:00
会場 ラポール上大岡8階「展示コーナー」
   神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1
   ゆめおおおかオフィスタワー6~8F

※「オフィスタワー」2階のメインエントランスより、 低層用エレベーターで8階へお上がりください。


脳にダメージを受けた方だけでなく
さまざまな障害をもった方
精神的にダメージを受けた方
そして、障害があるご家族をお持ちの方に
見てほしいという思いを込めた。

タイトルの「No Damege, No Life.」は
「脳にダメージを受けたら、もう人生おしまい」
という意味にも解釈できる。

脳卒中になり後遺症を抱えている方の中には
そう感じている方も少なくないだろう。

だが、私たちは変わった。

私たちには写真がある。
写真がコミュニケーションの一部なのだ。
生きる力を与えらるような写真展になれば。


「彼らは脳卒中で倒れて多くのものを失いました。でも時が経つにつれ、新たに得るものがあったのです」 

「脳卒中」。
脳の血管が詰まったり閉塞することで、ダメージを受けた場合は「脳梗塞」と言います。
また、脳の血管が破れ出血することで、ダメージを受けた場合は「脳出血」という病名になります。

この写真展は、障害者フォトグラファーの3名が、独自の視点で捉えた瞬間を共有する場です。
彼らは自らの困難にも関わらず、生命の尊さや喜びを感じ、柔らかな表現で写真に写し出しています。

タイトルの『No Damage, No Life.』は「脳にダメージを受けたら、もう人生おしまい」という意味にも解釈できます。
脳卒中になり後遺症を抱えている方の中にはそう感じている方も少なくないでしょう。

しかし、ここで掲げた『No Damage, No Life.』は、優しさと共感を持つ社会への一歩を踏み出すことを期待しています。
脳にダメージを受けた方だけでなく、さまざまな障害をもった方、精神的にダメージを受けた方、そして、障害があるご家族をお持ちの方に見てほしいという思いを込めています。

写真はコミュニケーションの一部。
生きる力を与えられるような写真展になると確信しています。
彼らの感性と生命の尊さを感じていただければ幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団
障害者スポーツ文化センター ラポール上大岡

「醒めない悪夢」より ©︎Macky Kawana

川名マッキー
右片麻痺・構音障害(脳出血)

かわな・まっきー。横浜出身・在住のフォトグラファー&グラフィックデザイナー。脳出血の後遺症で右半身の片麻痺、および構音障害による発音不備が残る。退院後、横浜市総合リハビリテーションセンターに入所し、3ヶ月後の2021年4月に退所。退所してすぐに写真展「破壊と創造」を開催。現在は電動車椅子に乗って仕事を再開している。

加藤俊樹
失語症(脳出血)

かとう・としき。元・カメラ雑誌編集者、現在カメラメーカー所属。脳出血で倒れ、失語症になる。「話す」「聞く」「読む」「書く」などが難しくなる。日産厚生玉川病院で5ヶ月入院。退院後は、玉川病院と高次脳機能障害地域活動支援センターでリハビリ。写真家・瀬戸正人氏のワークショップで、作品の制作を学ぶ。

フィリップ本橋
左片麻痺(脳梗塞)

ふぃりっぷ・もとはし。フォトグラファー。茨城県出身、西東京市在住。脳梗塞の後遺症による左半身麻痺のため諦めていた写真撮影を2022年に再開。川名マッキー氏主宰のプロカメラマン養成講座を経て同12月にプロ宣言。自力歩行が故に動き回りにくいことを逆手に取り、地元の西東京市密着に拘った撮影に取り組んでいる。西東京市文化芸術振興会会員。

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