大学時代の8ミリフィルムから始まった「撮る」ことへの思い。
遠方からマッキーマジックに通い、写真だけでなく、自分自身とも向き合った5か月間をEKKOさんが振り返ります。

【「撮る」こととの出会い】
私が撮ることに興味を持ったのは、大学生の頃でした。
当時撮っていたのは写真ではなく、8ミリフィルムですが……(笑)。
仲間とカメラを持ち、作品をつくる。
その経験が、撮ることに惹かれた原点だったのだと思います。
その後、息子が野球を始めたことをきっかけに、「ちゃんと撮りたい」と一眼レフを購入。
スクールに通いながら、写真を学び始めました。
具体的な目標があったわけではありません。
写真は好きでしたが、この先どうしたいのかは自分でも分からない。
それでも、「もっとカメラに関わりたい」という思いは、ずっと心にありました。

【「これだ!」と思って飛び込んだ講座】
そんな時に知ったのが、マッキーマジックのプロフィールカメラマン養成講座でした。
知った瞬間、「これだ!」と思いました。
遠方からの参加でしたが、東京にはよく通っていたため、距離についてはあまり深く考えず、ほとんど迷わず申し込みました。
始まる前は、希望とやる気でいっぱいでした。
しかし、実際に始まると、遠方から通いながら家庭と両立するのは想像以上に大変でした。
撮影、ライティング、現像、モデルさんとのコミュニケーションなど、あらゆる面で自分の力不足を思い知らされ、何度も心が折れそうになりました。

【自分自身と向き合った時間】
この講座で学んだのは、カメラの技術だけではありません。
モデルさんへの接し方や声のかけ方、魅力の引き出し方、うまくいかなかった時の受け止め方など、撮影に向き合う姿勢も学びました。
写真を学ぶ中で、自分自身が剥き出しになっていくような感覚がありました。
この年齢になって、これほど自分と向き合うことになるとは思っていませんでした。
そんな私たち一人ひとりに真摯に向き合ってくれたマッキーとアッキーには、本当に感謝しています。
遠方から通う私を送り出し、支えてくれた家族にも、あらためて感謝しています。

【やっと、スタート地点】
この講座では、プロフィール写真に必要なカメラやライティングの技術だけでなく、モデルさんとのコミュニケーション、ポージング、撮影、現像・編集まで、実践を通して学びます。
一日にここまで学ぶのかと思うほど内容は濃く、「知っている」と「実際にできる」はまったく違うことも、何度も実感しました。
講座を終えた今も、技術はまだまだこれからです。
むしろ、ようやくスタート地点に立ったところなのかもしれません。
それでも、以前のように漠然と「もっとカメラに関わりたい」と思っているだけの自分とは違います。
悩んだこと、できずに落ち込んだこと、できた時の喜び。
そのすべてを含め、この講座で過ごした時間は、私の人生にとってかけがえのない経験になりました。
ここから、自分なりの写真との関わり方を見つけていきたいと思います。
